1.プログラミングスクールで身に付けられている実力・スキル
プログラミングスクールに通うと、WEBサービスの基本的な仕組み(どういった形でサービスが成立しているのか)や、その構築方法を学ぶことができます。具体的なものとしては、カリキュラムをこなす中で、掲示板・ECサイト・SNSサイトなどをつくることができます。
ちなみに掲示板・ECサイト・SNSサイトなどは、以下のような言語を使う形になっており、課題に沿ってサービスを作り終えると、それぞれの言語の基本や仕組みなどが理解できるようになります。
【HTML/CSS】WEBページを作成する際に利用する言語。
【Javascript / Jquery】WEBページの演出などで利用する言語。Jqueryは、Javascriptをより簡単に記述できるようにしたフレームワーク。
【Ruby / Ruby on Rails】WEBサービスの機能(文章や画像の投稿・お気に入り登録・商品の購入など)を開発するための言語で、Ruby on RailsはRubyをより簡単に記述できるようにしたフレームワーク。
【PHP / Laravel】同じくWEBサービスの機能を開発するための言語で、 LaravelはPHPをより簡単に記述できるようにしたフレームワーク。
※システム開発で利用する言語には、この他にも、Java、Swiftなど様々な言語があります。
なお、プログラミングスクールに通えばすぐに現場でバリバリ活躍できるエンジニアになれるというわけではなく、あくまでも「現場でなんとか通用するエンジニアになれる」というのが基本です。
実際に現場で働くようになっても、分からないことやエラーを解決することは多いといわれていますので、スクールでの学習を通して「自分で問題に対処する問題解決能力」を身に着けることがとても重要になります。
2.プログラミングスクール卒業後の活躍
プログラミングスクールを卒業すると、大手IT企業、スタートアップ、システム開発の受託会社などに就職・転職することも可能です。スクールの中には、転職できなければ受講料の全額を返金してくれるスクールなどもあります。
ちなみにプログラミングスクールを卒業して、いきなりフリーランスのエンジニアになるのはかなり難易度が高いので、フリーランスエンジニアになりたいと考えている場合でも、一度は企業で経験を積むようにする方が良いです。
なお、エンジニアとして就職・転職する会社は大きく、自社サービスの開発を行う企業と受託開発を行う企業の2つに分けられます。どちらの方向に進むかによって、選ぶべき言語も変わってくるので、就職・転職を目的にスクールに通う場合は、最初にある程度方向性を定めておく方が良いです。
3.実力を身に付けるためにおすすめのプログラミングスクール
実際に通った経験を踏まえたり、数あるプログラミングスクールを比較したうえで「TechAcademy」というスクールをオススメします。
特徴: | 数多くのスクールの中でも、価格が低めに設定されていて、多種多様なコースが用意されている。また短期集中型で取り組みたい人、長期でじっくり取り組みたい人のどちらにも対応している。 |
申込可能なコース: | ・WEBアプリケーションコース(Ruby / Ruby on Rails) ・PHP / Laravelコース ・Javaコース ・フロントエンドコース ・Wordpressコース ・iphoneアプリコース ・Androidアプリコース ・Unityコース ・はじめてのプログラミングコース ・ブロックチェーンコース ・スマートコントラクトコース ・Pythonコース ・はじめてのAIコース ・AIコース ・データサイエンスコース ・Scalaコース ・Node.jsコース ・Google Apps Scriptコース ・Tech Academy Pro(転職を目的にした特別コース) ・WEBデザインコース など |
受講スタイル: | オンライン型 |
価格: | はじめてのプログラミングコース:社会人 109,000円 〜 / 学生 99,000円 〜。 それ以外のコース:社会人 149,000円 〜 / 学生 129,000円 〜。 ※いずれも4週間プランの場合の料金。 ※分割払いにも対応。 |
講師の質: | 現役エンジニア。 |
ちなみにTechAcademyをオススメする理由は、以下の3点からです。
- 価格が低めに設定されている
- たくさんのWEBサービスを開発できる
- 質問対応が丁寧
1. 価格が低めに設定されている
TechAcademyは、他のスクールと比較して、価格が低めに設定されています。スクールの中には60万円以上料金が発生するスクールもありますが、TechAcademyの場合は、Ruby / Ruby on Railsや、PHP / Laravelのコースの場合、一番長い16週間プランを選択しても、社会人299,000円 / 学生219,000円で利用することができます。
また受講終了後に転職が決まらなかった場合に、受講料を全額返金する「Tech Academy Pro」というコースもあり、こちらの場合でも298,000円(12週間プラン)で利用することができます。
※ ちなみにTech Academy Proは、Javaという言語を学ぶコースになり、保証を受けるためには受講開始時点で32歳以下であることなど様々な条件があります。
2. たくさんのWEBサービスを開発できる
カリキュラムをこなすことによって、たくさんのWEBサービスを開発できることもTech Academyをオススメする理由のひとつです。WEBアプリケーションコース(Ruby / Ruby on Rails)もしくは、PHP / Laravelのコースを選択した場合、メッセージボード・Twitterクローン・オリジナルサービスと、期間内に3つのWEBサービスを作成することができます。
就職・転職活動をする際は、必ず自分のポートフォリオが必要になりますが、作品がひとつだけしかない人よりも、複数ある人の方が有利になる可能性が高いです。
3. 質問対応が丁寧
実際に利用した際、質問に対応してくれる方もみな丁寧に対応してくれましたし、チャットで質問に回答するスピードも遅くありませんでした。
ちなみにTech Academyの質問対応時間は15時〜23時までとなっています。社会人の方で、平日は夜からしか勉強できないという人にも対応しています。
なお、Tech Academyは、無料体験のサービスも用意しています。実際にプログラミングを体験できるのはもちろんですが、カリキュラムが見れたり、メンターサポートなども体験することができます。興味を持っている方はぜひ一度利用してみてください。
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